paragraph-4 為替のマーケットとは？

為替取引には、株式市場のように取引所はない

世界中の銀行同士によって、24時間相対取引が行われる。
このことを総称して為替市場（インターバンク市場）という

株式は各取引所に上場している銘柄を取引するので
どの証券会社を使っても売買しても同じしかし、FXはFX会社（金融商品取引法に基づく登録を受けた業者）によって
提示される為替レートが微妙に異なる。

FX会社はどの銀行と取引しているかで、数銭程度の差が生じる。


また、株式は取引時間が決まっているが、為替市場は24時間動いている。

つまり、日本が昼間⇒アジアのマーケットで取引が活発
　　　　日本が夕方⇒ヨーロッパのマーケットが開く
　　　　日本が夜遅く⇒ニューヨークのマーケットが開く

このように、マーケットが順々に変わっていく。

特にロンドンとニューヨークのマーケットが開く、夕方から深夜にかけては
為替が一番動く時間体。

このように、24時間取引できるので、自分のライフスタイルに合わせた取引ができる
例えば、朝の出勤前とか、帰宅して夜からの取引も出来る。



し、知らなかった・・・
FXはFX会社によって、レートが異なるんだ・・・・
よくニュースとかの最後にやる為替相場、あの金額がそのまま取引出来る
んだと思っていた。
FX会社によって金額が微妙に違うってのは、自分が取引するFX会社を選ぶ要素に
なるんだろうか？

そもそも為替相場って、取引所とかないんだ。
あのニュースとかで時々見る、「上田なんちゃら」ってのは何なんだろう・・・
マイクの付いた丸テーブルみたいなのに人が座ってるやつ。
あれが、為替の取引所なのかなと思ってた。

それはさて置き、24時間取引が出来るってのは、FXの最大の特徴なんだろうと思う。
確かに、自分の生活スタイルに合わせて取引出来るってのは、魅力だと思う。

サラリーマンとか昼間に仕事をしてる人が、投資を始めようと思っても、株式だと
昼間しかやってないから厳しそうだしね。
その点FXだと夜にも出来る訳だから。

でも、24時間取引出来ると言っても、利益を得易い時間とか得難い時間とかないのかなぁ
例えば、為替に動きが活発になる夜とか。
まあ、その辺はこれからもっと勉強すれば、判って来る事だと思うけど。

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