paragraph-6 外貨預金のような感覚で使える

FXは外貨預金のような使い方もできる。

つまり外貨を買えばいいのだ。
レバレッジ1倍（レバレッジを掛けないという事）で。

レバレッジの説明は後章にて。1倍で外貨を購入していて、為替差益が出るまで長期間保有しておいて
その間に日本円との金利差であるスワップポイントを、毎日受け取ればいいのだ。

ただし、スワップポイントは支払い事もあるので注意。

そして、大きな違いは手数料。
手数料は、外貨預金と比べて、FXは役10分の1だ。

また、FXは色んな通貨で取引する事が出来る。
中国の元とか。
でもマイナー通貨は金利が高いという利点があるが。
レートの値幅が大きいというリスクがある。


前にも書いたが、FXで利益を出す方法は2種類ある。
為替差損益と、スワップポイントだ。
この日本円と外貨の金利差のスワップポイント、預金の金利みたいなもんだ。
しかも毎日もらえるのがイイ。

FXで外貨を購入してスワップポイントだけを受け取れば、確かに外貨預金のように
使える。
しかも、付く金利は外貨預金よりも多い。

そして最も多くの違いは、手数料の問題だろう。
外貨預金は、預け入れ時、引き出し時に為替手数料というのが掛かる。

これは、為替レートに含まれるんだそうだ。

その手数料は、FXと比べてかなり高い。

銀行によっても違うようだが、FXに比べて高い
しかも何倍もだ。

前にネットで、外貨預金は絶対にやってはいけない
資産運用の手法た、という記事を見た事があるが、そこにも手数料の高さが
最大のネックだと書いてあった。

FXってリスクの高い投資とされているが、このようにリスクを軽減させて
利益を得る事も出来るのだ。

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