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paragraph-3長期でのFXの運用 [第3章レバレッジを理解しよう]

FXは長期でも短期でも運用出来る。
では、長期の運用とはどのようなものなのか。

ざっくり言えば、レバレッジを低くして外貨預金のように取引すればよいのだ。

具体的には
レバレッジを掛けずに(1倍ということ)取引する。
レバレッジを掛けずに、証拠金で買える分の外貨を購入する。
1ドルが100円で、100万円の証拠金があったら、1万ドルを購入できる。
それでスワップポイントが1日2円だったら、1年間で720円の
スワップポイントが受け取れる。

また、レバレッジを2倍や3倍で取引すれば、より多くのスワップポイントを
受け取る事が出来る。
しかし、レバレッジを掛けるという事は、リスクが大きくなるので注意が必要だ。

また、レバレッジを5倍以上で掛けている場合は、為替の急激な変動には
すぐに損切りか、両建てで対応しなければならない。
(両建てについては後に説明)

そして、FX口座は短期用と長期用に分けて用意する必要がある。
短期と長期では、基本的な運用に仕方が異なるからだ。
ポジションが分からなくならないように、口座は分けて管理しよう。

長期の運用の基本的な戦略は、為替の変動による売買益ではなく
スワップポイントの取得である。
外貨預金を考えたら、FX取引で外貨を購入した方が全然有利と言える。

リスク回避の基本的な考え方は、分散投資だと言う。
つまり、資金を1つの金融商品のみに全額集中させる事は、危険と言う訳だ。
なのでFXも、長期と短期の2つの方法で運用する事を考える必要があるだろう。

ただ、それもある程度の資金があっての話だ。
資金が10万くらいしかない場合、分散投資以前の問題かも。
と言う訳で、自分としては、まずは短期投資で資金を増やしその資金で
長期運用を、とは考えているのだが・・・・

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